Web三番地 Ver.20250724
基礎形状基礎形状…キソキソキソて描いてると
誰が何度描いても同じ結果になるように基礎が超重要だったアニメ時代のことがどうしても頭をよぎる
基礎なるものに向き合いたくないマインドはこの時代のお陰でずっと強固にあった
自分が適合できなかった道に対する敗けを認めてしまうようでね、なんてくだらん拘りだ
別にいやな気持ちとかは今や無い、無いから向き合えてんだけど
研修の素材でやったアシタカのクリンナップや龍の子太郎の歩き、
バーチャファイターのサラの振り向きがなかなかクリアできなくて躓いてたなぁとか
まだ頭に絵が浮かぶくらい、なんでこんなもん覚えてんだ思うが
それくらいクリアできなかった、しゃーない
アニメ師匠ももうちょっとやさしくしてくれても良かったのではと振り返ったときいつも思うが
戦前からアニメ作ってたというスタジオ創立者の息子でもあったから
初期衝動から何から私とはパーソナルな部分がなんも掠らんタイプの人間ではあったとは思う
もちろんそれまでにそれなりのアレコレはあった一人の人間なのは察するけど
私が唯一社会生活で褒められたかったオッサンかもしれん、あとはどうでもいい
気持ちだけが先走って動画にあるまじきムチャクチャやってよく呆れた睨みを返されたもんだった
どーしても俺は俺の目で見て憧れたカッコイイ絵のアニメの仕事”みたいに”したかったんだ
テレビアニメの9割は地味ーな基礎ーなカットで回ってるとも鑑みずに…
まして2006年のTVのレベルだ
私がそういう職人たちが連綿とやってきた我慢強い仕事を
パッと見の印象でヘタだ地味だカッコよく()したるってやってたのは全部バレてたろうし
それ込みでやさしくする気すら起こさせないヤツだったんだろーな思う
オレらの仕事って公共の電波に乗るし商品にもなる仕事なんだよ、解かる?って百万回言われた
けど理解しなかった私も悪い
20年か…20年経った今も残ってる後悔エピソードがある
折れて辞める直前に抱えてたパチンコのキャプテンハーロックの動画部分の仕事
師匠にファイナルチェックして貰おうとしたら深夜で帰って居なかったんで
次のタイミングでえっかーとその日は帰ったら
進行のオバチャンが私の机のカット袋勝手に見て
もうこれ出来てんじゃんって進行的自己判断で上がりとして出しちゃったことがあって
未チェックで提出が成されたと判明した瞬間から
いよいよクチ利いてくれないレベルで師匠とはむーっちゃ険悪なムードになり
そん時私はコミュ障のアホだったしメンタル参ってたんで言い訳する力も発言力もなくて
ていうか流れもあまりにあまり過ぎて頭が理解を拒否っていたし
確かに動画マンとしても人間としてもクズだったが
決して関係性をないがしろにしたりズルしたんじゃないってことだけは直に伝えたかった
それだけが心残りだった
今となってはもう私の心の中にしかないできごとだけど告解でした
作者/三郎

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